婚活の幸せを分けるのは、年収でも年齢でもない|「自分を言葉にできたか」

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婚活をしていると、つい年収や年齢、学歴といった条件で相手を見極めようとしてしまいます。もちろんそれも大切な視点ですが、実際に結婚した人たちの声を集めた調査では、結婚生活の幸せを分けていたのは条件ではなく、まったく別のところにありました。この記事では、800名を対象にした最新調査のデータと、私自身がかつて条件だけで相手を選ぼうとして苦しんだ経験をもとに、婚活で本当に大切にしてほしいことをお伝えします。

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鶴岡りさ


YUIHANA代表
(株)Cheri me代表取締役

(株)Cheri me代表取締役/YUIHANA代表。Instagram・YouTube・ブログを通じて延べ数万人に恋愛・パートナーシップの考え方を発信。著書『恋愛が苦しくなる本当の理由と、愛される私に戻る方法』。自身の離婚経験を経て、条件だけで相手を選ぶことの限界を実感し、現在は安心感を軸にした婚活・パートナーシップの伴走を行っている。

目次

婚活の幸せを分けるのは、年収でも年齢でもありません

ナコード総研が2026年6月に実施した「婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査2026」(婚活経験のある既婚者800名が対象)によると、結婚生活に「幸せ」を感じている人は全体の82.9%にのぼります。一方で、性別・年代・職業・世帯年収・子どもの有無といった属性では、幸福実感率を体系的に大きく分ける要因は見当たらなかったといいます(出典:ナコード総研「婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査2026」)。性別・年代別で見ても最高(女性20代87.8%)と最低(男性20代73.7%)の差はわずか14.1ポイントでした。

ナコード総研の調査における属性による幸福実感率の差(14.1pt)と、パーソナル婚活スコア(自己理解度)による差(33.2pt)を比較した図解

ところが、同じ調査で「パーソナル婚活スコア」——結婚前にどれだけ自分の価値観や築きたい関係を言葉にできていたか、を測る指標——で比較すると、高群90.6%、低群57.4%と、実に33.2ポイントもの差が生まれていました。年収や年齢で線を引くことに時間を使うより、自分自身を理解することの方が、結婚後の幸せにずっと大きく関わっているのです。

「パーソナル婚活スコア」が測っているもの

この調査では、幸福実感率を分けた決め手も具体的に示されています。相手を選ぶ決め手として「価値観が近いと感じた」と回答した人の幸福実感率は91.0%と、あらゆる決め手の中で最も高い数値でした。また「パートナーとどんな関係を築きたいかイメージできていた」人は、そうでない人に比べて最大+18.7ポイントも幸福実感率が高いという結果も出ています。

自分を言葉にするための3つの問い(どんな暮らしを送りたいか・譲れない価値観は何か・どんな関係を築きたいか)を示す図解

つまり「パーソナル婚活スコア」が高いというのは、相手のスペックを正確に見抜く力ではなく、自分がどんな暮らしを送りたいか、何を大事にしたいかを、自分の言葉で説明できる力のことなのだと思います。

「理想の男性像」に自分を合わせようとして、苦しくなった話

私自身、1回離婚を経験しています。最初の結婚のとき、私は「引っ張ってくれる男性がいい」と思い込んでいました。世の中でよく言われる理想の男性像に、自分を合わせようとしていたんです。

でも実際には、自分の意見がなんとなく通らない気がして、心のどこかでずっともやもやしていました。相手が悪かったわけではなく、私自身が「自分が本当は何を大事にしたいか」を言葉にできていなかったことが、幸せな生活につながらなかった一番の原因だったと、今振り返ると分かります。TEDx talkでもお話ししましたが、条件やイメージだけで相手を選ぶことの限界を、身をもって味わってきました。

鶴岡りさの今日の一言:「引っ張ってくれる人がいい」も、誰かの正解。あなたにとっての正解は、言葉にしてみないと分かりません。

「自分を言葉にする」ための3つの問い

今、婚活中の方には、条件を比べる前に、次の3つを自分に問いかけてみてほしいと思っています。

①どんな暮らしを送りたいか

平日の過ごし方、休日の距離感、将来の働き方。「どんな相手がいいか」より先に、「自分はどんな毎日を送りたいか」を思い描いてみてください。

②譲れない価値観は何か

調査でも「価値観が近い」と感じた人の幸福実感率が最も高い結果でした。学歴や年収のように目に見える条件より、何を大事にしたいかという内側の基準を、先に書き出してみましょう。

③どんな関係を築きたいか

「関係をイメージできていた」人ほど幸福実感率が高いというデータもあります。二人でどう過ごしたいか、何を分かち合いたいかを、できるだけ具体的に思い描いてみてください。

自分の価値観や魅力を言葉にするのが難しいと感じる場合は、魅力タイプ診断から始めてみるのも一つの方法です。

よくある質問

Q1. 「パーソナル婚活スコア」とは何ですか?

ナコード総研の調査で使われている指標で、結婚前にどれだけ自分の価値観や築きたい関係を言葉にできていたかを表すものです。このスコアが高い人ほど、結婚後の幸福実感率も高い傾向が確認されています。

Q2. 年収や年齢は結婚生活の幸せに関係ないのですか?

調査では、性別・年代・職業・世帯年収・子どもの有無といった属性による幸福実感率の差は最大でも14.1ポイントと限定的でした。それよりも、自分の価値観を言葉にできていたかどうかの差(33.2ポイント)の方が大きな要因になっています。

Q3. 自分の価値観がまだよく分からない場合はどうすればいいですか?

一人で考え込むより、信頼できる第三者に話しながら整理する方が気づきを得やすいものです。焦らず、記事内の3つの問いから少しずつ言葉にしてみることをおすすめします。

Q4. 「理想の男性像」を持つこと自体は良くないのでしょうか?

理想像を持つこと自体は自然なことです。ただ、それが自分の内側から出たものなのか、周りの声に合わせて作られたものなのかを一度確認してみると、婚活の判断がしやすくなります。

Q5. YUIHANAでは、こうした自己理解をどうサポートしていますか?

専任カウンセラーが、本人も気づいていない価値観や魅力を丁寧に診断するところから伴走をスタートしています。条件だけで相手を絞り込むのではなく、あなた自身が納得できる基準を一緒に言葉にしていきます。

まとめ:条件より先に、自分を言葉にしてみる

婚活の幸せを分けるのは、年収でも年齢でもなく、結婚前にどれだけ自分の価値観や築きたい関係を言葉にできていたかでした。属性による差はわずか14.1ポイントですが、自己理解度による差は33.2ポイントにもなります。

もし今、自分が何を大事にしたいのか分からず立ち止まっているなら、一人で抱え込まずに話してみませんか。YUIHANA公式LINEでは、恋愛・結婚に関する情報配信のほか、あなたの魅力タイプが分かる簡単な診断もご用意しています。よろしければ、気軽にお友だち登録してみてください。

YUIHANAについてもっと詳しく知りたい方は、YUIHANA公式サイトもあわせてご覧ください。婚活の心理についての他の記事はこちらのカテゴリ一覧、その他のお役立ち記事はブログトップからご覧いただけます。

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鶴岡りさのアバター 鶴岡りさ YUIHANA代表/(株)Cheri me代表取締役

(株)Cheri me代表取締役/YUIHANA代表。Instagram・YouTube・ブログを通じて延べ数万人に恋愛・パートナーシップの考え方を発信。著書『恋愛が苦しくなる本当の理由と、愛される私に戻る方法』。自身の離婚経験を経て、条件だけで相手を選ぶことの限界を実感し、現在は安心感を軸にした婚活・パートナーシップの伴走を行っている。

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